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運動不足による滝子山登山記

こんばんは、Operaです。一ヶ月前から色々なことがありました。なんとなくテスラコイルがちゃんと動いたり文化祭やったりしましたけど忙しすぎてブログ書く暇もなかったのでそのうち書きます。

今回は登山企画ということで滝子山登山記です。
11月の8日に山梨県にあります滝子山に登ってきました。山岳修行なのです。
標高は1620m、笹子駅→山頂→初狩駅に向かうルートとしました。スタート地点である笹子駅との標高差は1000mほどです。高尾山3つ弱ですねw
逆から登るルートもあるそうですが、傾斜が険しいらしいので光の速さで諦めてしまいました。
アタックメンバーは僕含め5人でしたが運動神経は高専生()なのでご察しです。
とはいえ、なんとなくネットの記事には”山頂まで緩やかな坂が続くから高低差の割に楽”なんてことが書いてあったので、計画段階で”まあゆるやかなら高低差あってもいけるっしょw”などと言っていたものです。ま、実際行ってみたらそうでもなくて限界ギリギリでしたが。

アタック当日。前日までは天気予報とにらめっこでしたが、当日行ってみれば清々しいほどの快晴でした。

PK7_5856.jpg

山の稜線が空に映えます。英語で言うとSkyline、千年ほど前の日本語で言うとやまぎはですね。この写真の撮影時間が8:48なので、この時間が登山開始時間でしょう。
少し笹子駅から歩いてからは林道的なところに入りました。アスファルトで舗装されており、まだまだ山道といった感じではありません。

PK7_5869.jpg

不穏な標識

PK7_5876.jpg

舗装路とは言え若干傾斜はありますね、歩いてて苦なレベルではありませんが。そのまま暫く歩いて行くと舗装がなくなり砂利道になり、その後はすぐに登山道な感じになりました。

PK7_5879.jpg

序盤から中盤は沢を登っていく感じで、常に水の音が鳴り止みませんでした。

PK7_5883.jpg

前に水が流れて侵食していたんだろうなという跡も見られたり。自然の力を感じます。

PK7_5915.jpg

ちっこい滝もちょくちょくありましたね、見ていて和みます。

やっぱり音もなく歩くよりも水の流れる音を聞きながら歩くほうが楽しかったですね。日々の鬱憤が浄化される感じがしました。
疲れたらそこらの岩場に座って休むのもまた一興です。

B2z1HFFCIAAn8mE.jpg

まるでアウトドア雑誌のインタビュー記事みたいです。右の空間にアウトドアを語った文章でも入れたいものですw
まあそんなこんなでまだふざける余裕がありましたがやっぱり歩いて行くと疲れもたまりますね。出発前に見たレビューには”緩やかな坂が~”なんて書いてありましたがそんなことはございませんでした。大変でしたよもう。エキサイティングな箇所も多かったです。

B2zzjwBCYAAA13k.jpg

木が倒れてるのはもはや遊ぶっきゃ無いでしょ。

道が沢から離れていくと、落ち葉との戦いが始まりました。

PK7_5930.jpg

木が無造作に生えている中を進んでいきます。落ち葉が多くて足場が掴みづらいです。

PK7_5934.jpg

そして坂は緩やかからは程遠い傾斜に。僕はもうこの時点でクタクタでした。何度”ここが俺たちの頂上だ”と言って頭のなかの地図を塗り替えたことやら。
「ねぇ、”ゆるやか”ってどういう意味だろう」
「そりゃこの斜面がゆるやかなんだろう」
「ってことはきっと”平ら”でも登り坂なんだろうね」
なんてことを話していたような気がします。
普段僕らは若いのもあって登山中他のグループに抜かれることは少ないですが、今回は多かったです。というか抜いたとこあったっけ。ただそこで人と話せたりするのは楽しいですね。
「若い人はいいねぇ、私らなんてジジババしかいないから大変よw」
「僕らも運動不足でも~うクタクタですw」
なんて会話をした覚えがあります。

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道中で突然開けたところがあったのは印象的でした。一回崩れたりしたんですかね。この落ち葉エリアを抜けてからは謎の丘エリアが待っていました。クタクタなのでとりあえず休憩。
そうそう、本日の水分には2Lの水を持ってきたのですがやっぱり登っていると喉が乾きますね、結局降りるまでに友人に分けたりもして全部無くなってしまいました。

PK7_5971.jpg

前行った時には水分不足に悩まされたので、何も考えずに水を飲めるのは幸せでしたw 水分大事

ちなみにその丘ゾーン、丘が連続してる感じになっててこの丘越えたらなんかあるんじゃね?→また丘だっていうのを何度か繰り返した覚えがあります。地味に傾斜もきつかったので本当に辛かったです。

PK7_5975.jpg

これ周りの景色も変わらないんですよ、丘登り切ってまだまだ頂上が先なのを知った時にはもう限界だぁって感じでした。ちなみにこの時点で12:19、出発時から既に三時間半が経過していました。なかなかスローペースです。

その後、最後の力(?)を振り絞りつらさを我慢して30分ほど歩いたら頂上に到着しました。体感では一時間ほど歩いた気がするんですが半分でしたね。時刻を見たところ登頂時間12:50、登山時間は約4時間なり。

PK7_5987.jpg

山頂の高さ、1590mだか1610mだか1620mだか諸説あってよくわからないです。とりあえず登った以上は高いとこに登ったことにするのに越したことはないので自分では1620mだと思っていますw
なんてのは置いといて、やはり1600mほどの山ということで眺めは非常によかったです。晴れていたのもあってきれいでした。

PK7_5996.jpg

ただ富士山は雲がかかっていてぼんやりと見え~るかな?って程度でした。いつかは富士山も行きたいものです。
山頂は狭く、ゆったり昼食を取ったり休憩したりするスペースはありませんとのレビューが多かったですがちょいと奥に行ったらそれっぽいとこがあったので小一時間休憩。
景色もそうでしたが、空もとてもきれいでした。

PK7_6001-2.jpg

空に映える友人ら。コントラスト高めにしたら合成写真みたいになってしまいましたw

まあなんだかんだでゆったりして結局13:50まで山頂にいました。僕らが出る頃にはもう誰も居なかったですね、恐らくこの日最後の登頂者だったでしょう。

さて、ここまで延々と登山の記事を書いてきたわけですが実のところ僕らの間だと山登りはあくまで位置エネルギーを稼ぐための手段に過ぎません。僕らは下山するために登っているのです。単に登山中は運動不足からか体力的に余裕もなくつらいわけですが、下山ではある程度の余裕があるので調子に乗ってどんどん降りていけるのが楽しいってワケです。
ということで本編の下山がスタートしました。
下山中にはロープの張ってる箇所が多々ありましたね。

PK7_6016.jpg

傾斜が厳しかったので、滑落防止に役立ちました。ちなみに調子に乗ってレスキュー隊のノリでロープで斜面下ろうとしたら摩擦熱で手が焦げかけたのは秘密です。

途中で分岐がありました、男坂と女坂です。

PK7_6018.jpg

「お前らどうするよ」
「ブログ記事だとほとんどが女坂に行ってたよ」
「でも俺たち男だぜ?」
「男を見せるぞ!」
ということで男坂に決定。

男坂の道中はかなりロープが多かったです。女坂がどうだったかは行ってないのでもちろん分かりませんがこっちのほうが急なような気がします。

PK7_6028.jpg

こんなん体重かかったら折れるやろwってのが多かったですね。申し訳程度な感じですし、太い木に繋がっているロープ以外は信頼性皆無でした。
さらに追い打ちを掛けるかのような落ち葉攻め。

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石が見えなかったりしてつまずきやすかったり滑りやすかったりでした。歩きながら女坂にしていれば...と誰もが思ったでしょうw

そんなこんなで降りて行き女坂と合流しさらに降りて行くとこんな看板が。

PK7_6053.jpg

当初の予定では左だったのですが、”初狩駅 90分”の文字はなかなか魅力的でしたね。ただ元々のコースから外れるのもいかがなものかと思ったのでここは当初の予定通りに行きました。

ここから先は延々と折り返しを繰り返し山の斜面を沢に向かって下って行きました。沢まで下ってからは登りの序盤と同じように沢沿いに下っていく感じでしたね、始まりと終わりは同じというワケ。

そんなこんなで歩いて行って、やっと林道までたどり着きました。この時点で16:11でしたのでもう登り始めてから7時間が経っていました。

PK7_6066.jpg

最終的に初狩駅到着は16:40でしたので、笹子駅から初狩駅という電車で行けば一駅6分をダイナミック遠回りして途中休憩を挟みつつも8時間かけて歩いたよって話です。

今回の感想として、正直かなりきつかったです。高低差1000mぐらいが日帰り登山の限度かなぁと思いますね。あとは普通に一週間を過ごしてから土曜日の登山だったので、学校での疲れが全く抜けない状態で突入したのもまずかったです。今回は特に登りで自分でもおかしいなって思うぐらいすぐに足がダメになってしまい、みんなさんの足を引っ張ってしまいました。体力的に土曜日登山はよくないですね、月曜日に筋肉痛で死ぬのを覚悟で日曜日に行ったほうがいいなと思いました。

まあそんなこんなでたまにはアウトドアな記事を書いてみました。文化祭報告なりMakeネタはまた今度書く予定です。
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プロフィール

おぺら

Author:おぺら
強電から弱電まで狭く浅くやっています。
強電:コイルガン(充電&発射部)、テスラコイル
弱電:コイルガン(制御)、鉄道模型版PRC&CTC、マルチコプター

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