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トランペッター 1/35 KV-2のRC化その3 ~足回り編その1~

こんばんは、Operaです。

引き続きKV-2シリーズです。
今までの記事

前回の記事でKV-2の回路関連のネタを消費したので今度は足回りの可動化加工について紹介したいと思います。これまた記事を書いてたら随分と長くなってしまったので記事を分け、今回は転輪と上部転輪の可動化について、次回は誘導輪と起動輪について書きます。

とりあえず転輪や上部転輪の可動化について書く前に戦車モデルで若干面倒と言われるゴム履帯の焼き止めです。

DSC_0133.jpg

履帯の焼き止めはこのようなゴム履帯の端っこをくっつけるために、右側に見えるピンを左側の穴に入れて上から熱したドライバーなんかで溶着するって方法なんですが

DSC_0135.jpg

熱すのが面倒だったのでハンダゴテで適当にくっつけたらしっかり止まりました。オススメです。

DSC_0137.jpg

外から見るとどこをくっつけたかわかりませんね。履帯の中部にあるセンターガイドのモールドがない部分(人差し指にあたり)が焼き止めした部分になります。

次に、起動輪を取り付けるギアボックスを取り出すために泣く泣くシャーシに横穴を開けました。

DSC_0450.jpg 

これがないとギアボックスは入ってもシャフトは入らないんですわ...外付けボックスをつけたりして若干隠れるとはいえ完全には隠れないので残念。

DSC_0008.jpg

また、シャフトに同軸で取り付ける部分(なんの部品かは知らない)に引っ掛けを付けて起動輪と一緒に回らないようにしました。

DSC_0011.jpg

ギアボックスを入れて部品をつけるとこんな感じですね。

では、次に車輪関連について加工が楽な順に取り上げましょう。まずは上部転輪です。
上部転輪の固定にはタッピングビスを使い、車体側からビスを通して上部転輪にねじ込むって感じで可動化します。

DSC_0500.jpg 

とりあえず転輪の軸とか転輪を支える円錐的な部品に穴を開ける。

DSC_0535.jpg

2.4mmのタッピングビスを使うので下穴は2mmで開けました。こういうのは垂直に開けないといけないんでボール盤がないとキツイっすね。

DSC_0542.jpg

円錐の方はハトメを通すので3mmで開けました。ハトメがあるとないとでは接触部の抵抗が全然違うので入れないとスムーズに回転しません(実験済)。
ちなみに見えませんが車体側にも穴が開いています。

DSC_0543_201609122349259d3.jpg

であとは車体側からタッピングビスで固定すればOK。一旦締めきってから若干緩ませればそれでスルスルと回ります。

DSC_0544_2016091223492677b.jpg

あとは6つつけて完成。書いてない他の部分が既に加工済みだけど気にしてはいけない。

次は転輪。これまた上部転輪と同様にタッピングビスで固定しますが、サスペンションのアームにねじ込むのでちょっと違いますね。
また、サスペンションを実車同様トーションバーサスペンションにするための加工もあるのでそっちも並行して取り上げます。
その仕組を簡単に説明すると、上の写真を見るとわかりやすいですがサスのアームにピアノ線を固定して、もう一端を車体に固定してピアノ線がねじれた時の復元力で衝撃を和らげようって感じです。
とりあえず写真で部品部品だとわかりづらいんで完成形はこんな感じになります。

DSC_0536.jpg 

元々の構造ではサスのアームの方にシャフトがついてて、それを転輪に通して接着って感じなんですが、それだと可動化は厳しいのでまずそのシャフトを切り落としました。

DSC_0501.jpg 

写真のドライバーの下に転がってるのが切除済みのシャフトです。で、そのシャフトを切ったところにタッピングビスの下穴の1.6mmで穴を開けました。

DSC_0502.jpg

また、同時にピアノ線をコの字に曲げて固定するために0.5mmの穴を2つ開けました。写真で開けてるのはそっちですね。

DSC_0497_20160913000007a52.jpg

KV-2は左右それぞれ6つずつ転輪があるので結構大変。しかしながら英国のチャーチルやドイツ戦車全般は更に転輪がたくさんあるのでそれらに比べたらマシ。
天下のクリスティー式なら大型転輪で済むから楽なんだろうなぁ...でもアレは独立懸架式のコイルスプリングだからそれはそれで難しそう。

そして、量産したら次に待ってるのはそう、バリ取りです。

DSC_0533.jpg

幸い気合入れて電動ドリルで研磨用ポイントを回したら1時間ぐらいでできました。

DSC_0012.jpg

あとは転輪をアームに固定してピアノ線を通し、

DSC_0507.jpg

2mmの角プラ棒に穴をあけて車体側に固定し、そこにサスについてるピアノ線を差し込めば完成。ピアノ線はトーションバーサスペンションとして機能すると共に奥の転輪を見れば分かるように無固定のアームを抜けないように車体側に引っ張る役割もあります。
これが緩いとサスを曲げた時に転輪があらぬ方向に曲がるので注意が必要です。

残りの転輪も同様につけていきたいところですが、現状車体に載るものの総重量なんかが未確定な感じで、実際に車載機器が全てできてからその場でサスの強さなんかを調整していきたいのでとりあえずはこの2つで止めておこうと思います。
一応既につけた分は0.4mmのピアノ線で作っています。トーションバーサスペンションはトーションバー(ピアノ線)の長さによっても反発力が変わってくるので、基本的にはピアノ線の太さとサスの長さで強さを調整していく感じですね。
自分は材料力学には詳しくないので具体的な公式とは分かりませんが、サスの強さはサスの長さが短いほど、太さが太いほど強くなるようです。

さて、次の誘導輪と起動輪は別記事として次に書こうと思います。
では、また今度。
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おぺら

Author:おぺら
強電から弱電まで狭く浅くやっています。
強電:コイルガン(充電&発射部)、テスラコイル
弱電:コイルガン(制御)、鉄道模型版PRC&CTC、マルチコプター

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