普通自動二輪免許取得記(第一段階編)

こんばんは、Operaです。

12月頭から二輪の教習所に通ってたのですが昨日折り返し地点となる第一段階のみきわめをパスしましたのでそれまでのメモを書いておきます。
まずは自分の素晴らしいスペックを...

ワタクシのSpec
全長:163cm
重量:80kg
足の長さ:70cm
最大筋力:人並み
運動神経:悪い
二輪経験:小中学生時は自転車ヘビーユーザー、エンジンついてるやつは経験ゼロ
スキル:普通自動車免許所持

まあこんなんですね、書いてて我ながらしょうもないなと思います...
運動神経には自信がないので、他の人の体験記事でコケただとかなんだとかってのを読むと自分も怪しいんじゃないか?と不安でした。
とはいえ仮面ライダーやらなんやらで幼少期に影響を受けており、また車を運転するようになって熱が再燃したこともあり一念発起して教習所の扉を叩くことに。

教習前:入所準備

 まず、二輪免許を取るには普通は教習所に入ります。
その際に必要となるものは
・教習代(普通自動車免許無しで15万前後、ありで9万前後)
・各種書類(自分のとこだと住民票or免許の暗証番号、及び身分証明証でした)
です。
ヘルメットやプロテクターなどの教習の際に利用するものは教習所で用意してくれているので借りれば大丈夫です。
ヘルメットについては買ってしまってもいいとは思いますが、教習に自前のを持って来ている人の多くは大型教習の人(教習所にもバイクで来ている)でしたので急いで買わなくても良いように思います。
それよりも個人的にはハイカットのスニーカーやブーツを用意することをオススメします。普通のスニーカーだとコケた際に足首周りの保護が十分ではないので...

また、教習所は行けそうなところを数か所目星をつけてから電話で予約状態について聞き、予算とも相談をしつつ教習の予約を入れやすそうなところに行くべきです。
教習のうち実際にバイクを動かす技能教習は予約をしなければ受けられませんので、予約が取れないということはそのまま免許取得にかかる時間が長くなるということに繋がります。
自分は近場の教習所に行こうと思っていたのですが一ヶ月先まで予約が取れないと聞き、結果多少の交通費と通学時間を犠牲にしKANTOモータースクール川崎校にお世話になることにしました。

教習前:入所

入所時には上記の必要物を出し、その後教習原簿用の写真を撮ってから他の教習生と一緒に適性検査を受けました。
適性検査とは簡単な問題やアンケートに答えることで当人の運転に対する適正を評することのできる検査らしいです。

自分はアンケートに正直にスピードは出していいだとかなんだとかと回答した結果かどうか2Dという輝かしい結果でした(最高が5A、最低が1E)、安全運転に努めます。

教習1回目:二輪教習の準備

課題
・バイクを人力で動かす取り回し
・倒れたバイクを立てる引き起こし
・センタースタンドを立て後輪を浮かせての操作練習

教習一回目では教習を円滑に行うための準備を行いました。
どのネタも教習車であるCB400SFKは重量が200kgほどあるので取り回しは重いわ引き起こしは重いわセンタースタンドも立てづらいわで大変でした。
それでも自分は普通に動かすことができましたが女性の方だと一段階も後半になってもキツそうに動かしてる人が多いので大変そうです。

引き起こしでは自分が苦労してなんとか立ててる中隣の女性の教習生が軽く上げててビビりましたがその怪力の正体は教官の補助でした、もし単独で軽く起こしてたのなら自分の中の男としてのプライドが砕け散るところでしたね。

操作の練習もしましたがエンストするわけでもないのでそんな面白くなかったです、そんなこんなで実際に走ること無く不完全燃焼のまま教習一回目は終了しました。

教習2回目:バイクの乗り方講座

課題
・ストップアンドゴーの練習
・バイクの曲がり方
・コース外周を走っての加速と減速

教習二回目にしてついに実車での走行です。
今回は某ホワイトベースさんのとこの動画で発進停止を予習をしていったのと元々普通免許をMTで取っていたのもあり特にエンストを連発するということもなくスムーズに進めることができました。
コースでも教官の指示通りストレートではかっ飛ばして教習で使う最高速度の40km/hまでの加速もできましたが丁度そのあたりでビビリミッターがガッツリ作動しました、ウィンカー芋とプピ芋デビューを果たしたのもこの時です。

初めてまともにバイクを動かし、その楽しさに感動してしまい教習が終わってもしばらくはぼーっとしてました。大枚叩いて免許を取ることにして良かったなぁと思ったものです。

教習3回目:各種課題の練習その1

課題
・一本橋(7秒以上かけて通過)
・スラローム(8秒以内で通過)
・S字
・クランク
・上記を含んだ練習に使うコースを覚える

教習三回目からはついに各種卒業検定課題の練習のスタートです、ここからは各種難関課題をクリアできるように練習をしていきます。
また、今後第一段階の教習では上記の課題の場所を通過する練習コースを利用するのでそのコースの説明もありました。
人の教習体験記を読むとクランクでコケただとか一本橋に乗れないだとか悲痛な叫びが散見され戦々恐々としていましたが、やってみると案外そんなに難しくはなかったです。

やる前は自信無かったですがやってみれば自分みたいな運動神経皆無な人間でも案外スムーズにできたんで安心しました。
他の教習生を見ていてもできなかったりコケたりしてる人は見当たりませんでした。

教習4回目:各種課題の練習その2

課題
・前回と同じ

前回に引き続き練習コースを使っての教習を行いました。
前回はスラロームがタイムギリギリだったこと以外は特に問題はなかったので今回はスラロームのタイムを縮めようとアクセルワークに集中しガバッと開けたところ勢い余ってパイロンに突っ込みそうになりパニックブレーキ!\ガシャーン/
ついに人生初の握りゴケをしアスファルトに転がりましたがプロテクターと柔道の授業のお陰で受け身を取ることができ無傷でした。
高専の柔道の先生ありがとう!役に立ったよ!

教習5回目:各種課題の練習その3

課題
・前回と同じ

このあたりから教習が同じことの繰り返しに、動かしてるだけで楽しいのですがこれと言って新しいことはありませんでした。

教習6回目:各種課題の練習その4

課題
・前回+坂道発進

みきわめ前実質最後のMT車教習では今までの練習コースでの教習に加えて坂道発進の教習も行いました。
二輪の坂道発進はペダルが3本あるのに足は2本しかない四輪とは違いちゃんと操作系の数だけ手足があるので簡単でした、わざわざサイドブレーキ引いたりしなくていいのは楽ですね。

教習7回目:シミュレータを用いた車両特性の体験

課題
・カーブの高速走行
・横風を受けた場合の挙動
・路面状態による制動距離の違い

今回は実車ではとても危なっかしくてできないネタをやるためのシミュレータ教習です、二輪教習では公道で教習ができない分シミュレータを多用します。
そのシミュレータというのはゲーセンに置いてありそうなバイクに跨って動かす感じのやつで、操作感が全体的に軽いこと以外実車同様のものでした。

教習内容は至ってシンプルで、カーブを速度を上げつつ曲がっていき最終的にズッコケたり、橋を通るときに横風が吹いてズッコケたり、雨天路面で急制動を行いズッコケたりととにかく転がりまくりました。
シミュレータ自体はバイクが申し訳程度に傾くだけでしたが仮想空間とは言えコケてしまうとなんとも残念な気分に...

まあこの教習を終えて思いましたがやっぱり二輪は実車を動かしてなんぼですね、バランスという要素が完全に省かれてしまうのでシミュレータを動かしても楽しくないです。
まあ危ないシチュのお勉強なんで楽しいもクソもないですけど。

教習8回目:スクーターを用いたAT教習

課題
・AT車の特性を知る

今回はAT車に乗ってみようの回ということで普段使っているCB400SFKではなく400ccスクーターであるスカイウェイブ400に乗りました。
所謂「ビッグスクーター」ですがこれがまたCB400SFKよりも更に重く240kgほどある上に重心こそ低いもののタンクがない分腰で車体を支えることができず取り回しからしてまあ大変、走り出してもクラッチが自動遠心クラッチな分操作しなくてもいいとは言いますが逆にエンジンパワーが伝わるまでのラグがありアクセルワークがシビアです。
その上ニーグリップができないので低速時には安定せず、二輪の場合はMTのほうが乗りやすいという理由がよく分かりました。

教官曰くスクーター教習でコケて怪我する教習生が多いらしく、無傷で帰還できて良かったです。
随分と難しかった上にシフトやらクラッチやらをガチャガチャするのが楽しい人間なので自分がビッグスクーターを買うことはきっとないでしょうと思ったAT教習でした。

教習9回目:第一段階のみきわめ

課題
・今までの教習の成果のチェック

今回は第一段階最後の教習ということで練習コースを回りつつ、教官がそれをチェックして第一段階で学んだことができているかどうかをチェックするみきわめがありました。
とはいえ、みきわめと言っても特別にテストを行うわけでもなく普通に今まで通り練習コースを回って一本橋やスラロームでタイムを測って大丈夫で終わりみたいな感じでした。
これで無事第一段階終了です。

まとめ

まあというわけで通い始めて一ヶ月ほどで無事追加教習を受けること無くみきわめ合格まで行くことができました。
実際に乗るまではちゃんとできるか不安でしたが、実際に乗ってみると楽しくてしょうがなくあっという間に第一段階が終わってしまいました。
次からはより公道での走行を見据えた第二段階の教習に入りますので、こちらも突破してとっとと免許を取得したいと思います。

トランペッター 1/35 KV-2のRC化その6 ~回路完成編~

こんばんは、Operaです。
あれから文化祭やら色々ゴタゴタがあってあんまり進んでないのでとりあえずFC2が記事を書けと急かすように広告を出しやがるので進捗報告だけしておきます。

今までの歴史

実は振り返れば企画開始からもう半年経ってたり...最近は卒研が炎上し始めていたり二輪の教習所に通い始めていたりして忙しいのです。

さて、とりあえず今回はその2やらその5やらから引きずってた回路部分がやっと完成しました。
ずーっと作ってて色々なトラブルに巻き込まれてなかなか完成しなかった制御回路がこちら。

DSC_0326.jpg

毎回仕様を言ってる気がしますがSTM32F303K8を搭載し、TWE-Liteによりコントローラーと無線通信を行います。
また、昨今のマイコンボードで流行っているように基板を積み重ねられるようになっています。

DSC_0363.jpg

制御基板と前ぐらいに紹介してたモータードライブ基板、及び追加機能(今のところバッテリー電圧のフィードバックぐらい)用の基板を重ねると完成形の三階建て基板になります。
KV-2のシャーシに入るギリギリのサイズでの設計です。

DSC_0328.jpg

基板を光らせると随所に配置したLEDが光ります、パターンが浮かび上がってかっこいい(語彙力の崩壊)。

まあこんな感じですね、ハードはできてないながら予めプログラムを作っており、それが奇跡的にほぼ完動したのでパラーメータの調整等を行えばそのまま使えそうです。
ただ、モーターの電流制御については回路がガバガバだったのでノイズと制御ループの遅さによりイマイチな出来だったのでそのへんはもうちょっと練りたいと思います。

長らくダラダラとやった結果もはや年内完成すら怪しくなってきましたが引き続きぼちぼちとやっていきたいと思います。
このままでは折角気合い入れて買ったコンプレッサーやエアブラシも無駄になってしまうので目指せ減価償却です。
では、また今度。




トランペッター 1/35 KV-2のRC化その5 ~回路挫折編~

こんばんは、Operaです。

案外長引いているKV-2を未だに続けています。
個人的には製作ネタは長引けば長引くほどコスパが高くなって同じ値段でたくさん楽しめるので良いと思います。つまりダラダラ気づけば半年近く続けていてもいいのです。

過去の轍

今回の記事は回路について色々やったけど進まなかったって話です、迷路の分岐点で片方に行ってみたらなるほどここぁ行き止まりだってわかった感じのアレですね。
一応車体改造の方も砲塔内部がかなり進んだんですけどまだ区切りには微妙なので次の記事ででも書ければと思います。
このまま続けてるとなんとなく今年中の完成すら怪しい気がするんですけど...今年中に完成させていつか雪降ったら外で冬季迷彩仕様のKV-2を走らせたい...

色々とこれについては事故が重なったのですがまあ元はと言えばその4ぐらいで自慢してたこの基板が問題だったのです。

DSC_0026.jpg

この学校にある高級基板加工機(何が高級かは見りゃ分かるでしょ)を使って作った基板ですが、下のモータードライブ基板についてはうまいこと完成して動いたんです。

DSC_0055.jpg DSC_0056.jpg

なかなか綺麗にできてるでしょ?(たぶん)

ただ、問題は上の制御基板でなんとマイコンのフットプリント(基板におけるパターンの形)が間違っていたのです!!!!
そう、そのへんに転がってた有志の作ったKiCadライブラリを使ってみたらピッチが違ったのです!!!!!!(問題1コ目)

DSC_0046.jpg

とりあえず判明時にはTWE-Lite(無線モジュール)をつけちゃってたのでパターンを破壊して救出。
んでまあ仕方なく第二弾を作る羽目になって、ついでにKV-2内部に入れやすいように小型化までしたんですがここで今度は件の高級基板加工機が故障してしまいました(問題2コ目)。

まあこうなっては発注するか学校の他の加工機でどうにかするかの二択なわけですが当時は文化祭(今月末)(判明時は上旬)に出したいと思ってたので発注は間に合わないと思い手元の加工機でどうにかしようとして

DSC_0126_20161018231731624.jpg 

なんとか色々帳尻合わせてデータを読ませて加工させ

DSC_0134.jpg


片面基板x2を貼り合わせて両面基板にするとかしてなんとか密造できました。

んでこれをハンダ付けするわけですがまあそれが難しい(問題3コ目)、パターンを0.2mmぐらい彫って絶縁してるだけだからまあハンダはブリッジするわ導通箇所は分からんわで地獄としか形容できない感じでした。

DSC_0149.jpg 

それでもこんな感じに2/3ぐらいは作ったんですがもうそこら中導通するわ無線モジュは銅箔のせいで受信感度悪いわで散々でとりあえずマイコンが正常に書き込めで動作することだけわかったのでこの基板はサヨウナラすることにしました。

そんなこんなで色々やったけど失敗して何も進んでないよ☆って話でした。文化祭にはまあ間に合わないし別にこだわりがあるわけでもないので無かったことにしておきます。

発注するにしても加工機の復活を待つにしてもしばらくは回路いじれないので黙って車体改造をすすめたり他のもん作ってようと思います。
ではまた今度。

トランペッター 1/35 KV-2のRC化その4 ~足回り編その2~

こんばんは、Operaです。
最近は夏休みなんで作業時間をゆったり取れて幸せです。卒業研究の中間発表が迫っていること以外についてはスローライフでつい3ヶ月前に胃薬飲みながら受験勉強してたのが信じられないです。

今回もまたまたKV-2シリーズです。

かこのみちすじ

今回は前回記事を書いてたら意外と長くなっちゃったから分割した分の後半です。誘導輪と起動輪の可動化について書きたいと思います。

まずは起動輪について。起動輪はギアボックスからの六角シャフトを直結し、そこから履帯を動かす結構とっても大事な部品です。
ですので、これの固定には六角ナットを用いて取り外し可能にしつつ強力に止められるようにしました。
構造としては、

DSC_0011.jpg

このようにギアボックス側にプラスチックの軸があり、更にその中に六角シャフトが通っており、

DSC_0151.jpg 

こんな感じでプラスチックの軸を起動輪の穴に入れてそこから六角シャフトが出てくる感じです。真ん中に飛び出ている分がプラスチックの軸ですね。

DSC_0155.jpg

そこに六角ナットをつけて

DSC_0156.jpg

起動輪の側面に六角ナットを固定するイモネジ用の穴をあけて

DSC_0159.jpg

あとは六角ナットと起動輪の周りにパテをぶち撒けて

DSC_0157.jpg

乾燥を待ってから蓋をして完成☆ね、簡単でしょ?(雑)

まあこんな感じでもちゃんとシャフトに対して垂直に起動輪を固定できたんで良かったです。実際原理的にも六角ナットの底面を起動輪の底面に密着させたまま固定できれば自動的にそこは調整できるんで簡単に精度を出せてイイ感じです。

次に誘導輪です。こっちは色々試したりして最終的には簡単な方法でできたのですがそこまでが結構面倒でした。
失敗作を紹介してもどうしようもないのでうまくいったのだけ紹介します。

まず、誘導輪周りというのは誘導輪が履帯のテンショナーの役割をしている(と構造的に推察しただけで正しいかは不明)らしいため他の車輪とは違って少々複雑な構造をしており、軸の位置が変化するようになっています。
実際にはプラモではピストンが固定されているので動きませんが、その分軸がプラスチックの部品についており強度的な問題とか色々あって結局...

DSC_0545_201609142300118cc.jpg

軸の固定部分からボディまで3.5mmの穴をブチ開けてしまいました。テンショナー自体は中央の卵形の部品が本体になっており、その右側に誘導林の軸があり、左奥にシリンダーがあるのでシリンダー内のバネとダンパで履帯のテンションを一定にしてたのかなって(予想)。

DSC_0546.jpg

裏から見るとこんな感じ。

DSC_0017.jpg

で、あとは表と裏から内径3mmのハトメをはめて

DSC_0019.jpg

内側から3mmのネジでネジ止めしておわり。元々の誘導輪にはφ5ぐらいの穴があいており、本当は起動輪のようにプラスチックの軸を入れることになってました。
その軸というのが冒頭既に穴があいていた卵型の部品の穴があいてる部分に垂直についており、そこから切り落とした分をそのまま誘導輪に接着し、その軸にあいている穴の内径がちょうど2.5mmぐらいだったので普通のM3ネジをねじ込んて固定することができました。

DSC_0020.jpg

下から見るとネジが見えてしまいますが強度のために許容しましょう。

また、今日学校にある高級基板加工機で回路の方を作成しました。

DSC_0026.jpg 

上が制御基板、下がモータードライブ基板です。表面はしっかり配線が通してあり配線密度もいい感じなんですが

DSC_0027.jpg

これは慣れの問題か...裏面はあまり使いこなせていない。
両面基板の設計というのは難しいですね、今まで表に部品を置いて裏で配線するのが常識だったのでどうしても両面をフルに使いきることで実装密度を最大にして小型化を狙うのはノウハウが足りない。

そして加工及び発注基板お約束の小ネタ

DSC_0028.jpg

「プラウダのために」
ガルパン劇場版見てたら分かるよね?

まあとりあえず足回りがサス調整待ちの転輪以外できたんで軽く素組みしてみました。

DSC_0033.jpg 

転輪が前にしか入ってないせいでTigerI戦車のような奥ほど履帯が細くなる感じになってしまいました。

DSC_0035.jpg

エンジンのメンテナンスハッチから見えるギアボックスはなかなか良さがありますね。ハッチは固定してしまう予定でしたが気合入れてプラ棒とピアノ線を駆使して開けるようにしたいです。

DSC_0037.jpg

正面カッコイイ!!※KV-2の場合激しい個人差があります
ちなみに塗装色はガルパン劇中に合わせてつや消しホワイトにする予定なんでわりとプラスチックの成型色に近い感じになります。
本当はソ連の冬季迷彩を表現したいのですがエアブラシ初心者がいきなり白塗ったあとに上から薄く黒塗って~みたいなことができるかは分からないのでとりあえずは無難に全面白で済ませたいかなって思います。

とりあえず足回りはなんとなかったのでこれからは砲塔旋回・砲身上下・発射時のリコイルあたりを実装しようと思います。
あとはついに本業である基板のほうができたんでそっちも作ってプログラム組んでいきたいなと。
できれば10月中に最低限車体だけでも動くようにして文化祭にでも出せたらなと思います。
では、また今度。

トランペッター 1/35 KV-2のRC化その3 ~足回り編その1~

こんばんは、Operaです。

引き続きKV-2シリーズです。
今までの記事

前回の記事でKV-2の回路関連のネタを消費したので今度は足回りの可動化加工について紹介したいと思います。これまた記事を書いてたら随分と長くなってしまったので記事を分け、今回は転輪と上部転輪の可動化について、次回は誘導輪と起動輪について書きます。

とりあえず転輪や上部転輪の可動化について書く前に戦車モデルで若干面倒と言われるゴム履帯の焼き止めです。

DSC_0133.jpg

履帯の焼き止めはこのようなゴム履帯の端っこをくっつけるために、右側に見えるピンを左側の穴に入れて上から熱したドライバーなんかで溶着するって方法なんですが

DSC_0135.jpg

熱すのが面倒だったのでハンダゴテで適当にくっつけたらしっかり止まりました。オススメです。

DSC_0137.jpg

外から見るとどこをくっつけたかわかりませんね。履帯の中部にあるセンターガイドのモールドがない部分(人差し指にあたり)が焼き止めした部分になります。

次に、起動輪を取り付けるギアボックスを取り出すために泣く泣くシャーシに横穴を開けました。

DSC_0450.jpg 

これがないとギアボックスは入ってもシャフトは入らないんですわ...外付けボックスをつけたりして若干隠れるとはいえ完全には隠れないので残念。

DSC_0008.jpg

また、シャフトに同軸で取り付ける部分(なんの部品かは知らない)に引っ掛けを付けて起動輪と一緒に回らないようにしました。

DSC_0011.jpg

ギアボックスを入れて部品をつけるとこんな感じですね。

では、次に車輪関連について加工が楽な順に取り上げましょう。まずは上部転輪です。
上部転輪の固定にはタッピングビスを使い、車体側からビスを通して上部転輪にねじ込むって感じで可動化します。

DSC_0500.jpg 

とりあえず転輪の軸とか転輪を支える円錐的な部品に穴を開ける。

DSC_0535.jpg

2.4mmのタッピングビスを使うので下穴は2mmで開けました。こういうのは垂直に開けないといけないんでボール盤がないとキツイっすね。

DSC_0542.jpg

円錐の方はハトメを通すので3mmで開けました。ハトメがあるとないとでは接触部の抵抗が全然違うので入れないとスムーズに回転しません(実験済)。
ちなみに見えませんが車体側にも穴が開いています。

DSC_0543_201609122349259d3.jpg

であとは車体側からタッピングビスで固定すればOK。一旦締めきってから若干緩ませればそれでスルスルと回ります。

DSC_0544_2016091223492677b.jpg

あとは6つつけて完成。書いてない他の部分が既に加工済みだけど気にしてはいけない。

次は転輪。これまた上部転輪と同様にタッピングビスで固定しますが、サスペンションのアームにねじ込むのでちょっと違いますね。
また、サスペンションを実車同様トーションバーサスペンションにするための加工もあるのでそっちも並行して取り上げます。
その仕組を簡単に説明すると、上の写真を見るとわかりやすいですがサスのアームにピアノ線を固定して、もう一端を車体に固定してピアノ線がねじれた時の復元力で衝撃を和らげようって感じです。
とりあえず写真で部品部品だとわかりづらいんで完成形はこんな感じになります。

DSC_0536.jpg 

元々の構造ではサスのアームの方にシャフトがついてて、それを転輪に通して接着って感じなんですが、それだと可動化は厳しいのでまずそのシャフトを切り落としました。

DSC_0501.jpg 

写真のドライバーの下に転がってるのが切除済みのシャフトです。で、そのシャフトを切ったところにタッピングビスの下穴の1.6mmで穴を開けました。

DSC_0502.jpg

また、同時にピアノ線をコの字に曲げて固定するために0.5mmの穴を2つ開けました。写真で開けてるのはそっちですね。

DSC_0497_20160913000007a52.jpg

KV-2は左右それぞれ6つずつ転輪があるので結構大変。しかしながら英国のチャーチルやドイツ戦車全般は更に転輪がたくさんあるのでそれらに比べたらマシ。
天下のクリスティー式なら大型転輪で済むから楽なんだろうなぁ...でもアレは独立懸架式のコイルスプリングだからそれはそれで難しそう。

そして、量産したら次に待ってるのはそう、バリ取りです。

DSC_0533.jpg

幸い気合入れて電動ドリルで研磨用ポイントを回したら1時間ぐらいでできました。

DSC_0012.jpg

あとは転輪をアームに固定してピアノ線を通し、

DSC_0507.jpg

2mmの角プラ棒に穴をあけて車体側に固定し、そこにサスについてるピアノ線を差し込めば完成。ピアノ線はトーションバーサスペンションとして機能すると共に奥の転輪を見れば分かるように無固定のアームを抜けないように車体側に引っ張る役割もあります。
これが緩いとサスを曲げた時に転輪があらぬ方向に曲がるので注意が必要です。

残りの転輪も同様につけていきたいところですが、現状車体に載るものの総重量なんかが未確定な感じで、実際に車載機器が全てできてからその場でサスの強さなんかを調整していきたいのでとりあえずはこの2つで止めておこうと思います。
一応既につけた分は0.4mmのピアノ線で作っています。トーションバーサスペンションはトーションバー(ピアノ線)の長さによっても反発力が変わってくるので、基本的にはピアノ線の太さとサスの長さで強さを調整していく感じですね。
自分は材料力学には詳しくないので具体的な公式とは分かりませんが、サスの強さはサスの長さが短いほど、太さが太いほど強くなるようです。

さて、次の誘導輪と起動輪は別記事として次に書こうと思います。
では、また今度。
プロフィール

おぺら

Author:おぺら
強電から弱電まで狭く浅くやっています。
強電:コイルガン(充電&発射部)、テスラコイル
弱電:コイルガン(制御)、鉄道模型版PRC&CTC、マルチコプター

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